プラモデルレビューは工具選びにも使えます


プラモデルはランナーに樹脂パーツが取り付けてあり、そのパーツをカッターナイフやニッパーなどの工具を使って1つずつ丁寧に切り離し、組み立て図を見ながら立体的な模型を作る楽しみを持つものです。模型が完成した後は、好みのラッカー塗料を使って塗装を行い、ショーケースなどに飾って楽しめる愛好品と言えましょう。

レビューサイトを使えばこれから作りたいプラモデル情報や工具類の情報を入手できます。

レビューサイトにはプラモデルのアイディアが盛りだくさん

プラモデルを作ることが好きな人々のコミュニティとも言えるのがレビューサイトです。自信作を公開していることや製作途中での工夫なども紹介が行われているため、アイディアを貰えるメリットもあります。手先が不器用でいつもきれいに作れないと感じている人もレビューサイトにある作者の作り方を学べば上達する可能性もありますし、ちょっとしたコツを掴めば今まで苦戦していたことが簡単にできるようになることも少なくありません。

アイディアや作り方のコツなどの場合、プラモデルの種類に関係なく情報として得ておけば役立つものとなりますし、今まで作ったことがないプラモデルへの魅力を感じるケースもあるわけです。例えば、今までは車や船などのような乗り物を中心にプラモデル製作を行っていた人が、レビューサイトで紹介が行われているアニメキャラクターやロボットなどに惹かれるケースもあります。

レビューは自分が好きなプラモデルだけでなく、従来とは異なった趣向のプラモデル作りを楽しむためのきっかけにも繋がります。

プラモデル制作には工具は欠かせません

プラモデルを作る時には幾つかの工具が必要です。ランナーからパーツを取り外す時、細かなパーツは壊れやすいのでニッパーを使って丁寧に取り外しましょう。但し、ニッパーであればどれでも良いわけではありません。最も重要なことは切れやすく自分の手に馴染むものを選ぶことです。

人の手はそれぞれ大きさが異なるので、お店に出掛けた時に手に馴染むサイズであるのか、握りやすさやカットのしやすさを確認してから購入するのがお勧めです。レビューの中では完成したプラモデルを紹介している人も多いのですが、自分が使っている工具の紹介を行っているケースも多く、人が使っているニッパーやピンセット、塗装に使うガンスプレーなどの情報入手もできます。

ピンセットは細かなパーツを取り付ける時などに便利な工具、ピンセットも先端が尖っているものや丸い形をしているものなどがあるので、使いやすいものを選ぶのが大切です。ちなみに、プラモデルの中には電源を供給して動作するものもありますが、線材を半田付けする必要がある時などは、30Wなどの半田ゴテを1本用意しておけば、大半の半田付け作業が可能になります。

半田ゴテを選ぶ場合もレビュー内に情報が掲載してあればそれを参考にすると良いでしょう。

接着剤の使い方もレビューでチェックしよう

パーツを取り付ける時に利用する接着剤ですが、付け過ぎるとパーツからはみ出て見栄えが悪くなり、逆に少ないと接着力が弱くて上手く取り付けられないなど、プラモデルを作る人の中には苦戦している人も多いのではないでしょうか。

レビューサイトで紹介が行われているプラモデルはどれもきれいに製作が行われており、アップ状態の写真でもきれいに接着剤が使われている様子を見ることができます。接着面が少ないパーツでも、適量の接着剤を使えばはみ出ずに接着力を持たせた使い方ができます。

レビューの中では接着剤の使い方を解説しているケースもあるので、上手くできない人は必見です。ちなみに、接着剤を細かなパーツに塗る時、爪楊枝を使うのが便利です。予め適量の接着剤を小さなお皿などに出しておいて、爪楊枝で少しずつ取りながら接着面に塗布し、それを先端で広げるようにします。

あまり多くの接着剤を出すと、揮発性などからも乾いてしまうので、使い終えた後はお皿の上に紙などを載せておけば、ある程度の時間は使いまわすことができます。

次に作りたいプラモデルを見つけたい時にも便利です

レビューサイトは様々な種類のプラモデル紹介が行われており、自分がいつも作っているプラモデルの情報だけでなく、次に作ってみたいプラモデルを探す時にも便利です。模型店に行けば色々な商品があるのでわざわざレビューを使う必要がないと考える人も多いのではないでしょうか。

模型店の場合は、未完成のプラモデルが箱に入った状態で店内に置いてあるだけですから、どのようなサイズになるのか色や形などは実際に組み立てて見ないことには分かりません。その点、レビューは未完成の状態から完成までの過程についての紹介が行われていたり、自信作と言えるような完成度の高いプラモデルの組みあがった姿が紹介されているため、次に作りたいプラモデルを考える時にも便利です。

ちなみに、プラモデルの中には鉄道模型も含まれていることをご存知でしょうか。一般的な鉄道模型は金属素材の製品が多いのですが、組み立て式の鉄道模型の中には樹脂素材を使ったものもあります。組み立て式の鉄道模型を購入、組み上げた後に専用の塗料を使って塗装を行えば、自作の鉄道模型を作る楽しみもあります。

尚、鉄道模型のプラモデルを作りたい時には模型メーカーの公式サイト内にあるレビューを使うのがお勧めです。

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残ったランナーはどうすれば良いの?

プラモデルのパーツは樹脂成形により製造が行われており、ランナーと呼ぶ枠が付いています。ランナーはパーツを成形するために必要不可欠なものですが、実際のプラモデル作りには不要なものです。大半の場合が、ランナーはゴミとして廃棄する人は多いのですが、このランナーはジオラマを作る時など、街中に電線を作りたい時に使える便利なアイテムです。

最初にローソクを点けておいて、ランナーをローソクの炎で加熱、焦げないように両側を引っ張ると電線を作ることができます。ローソク以外にも使い捨てライターでもできるので一度試して見ると良いでしょう。また、ランナーはジオラマの中で色々なことに使うことができます。

例えば、木の枝を作りたい時など、ランナーを細かく刻んで枝と同じような塗料を使って塗布するだけで簡単に作ることができますし、捨ててしまえばゴミになるものでも工夫次第で色々なことに使えるため、ある程度は残しておくのがお勧めです。

ちなみに、パーツを取り外す時にランナーを細かく刻んでしまうと再利用ができなくなるので、なるべく原型のままパーツを取り外すようにしましょう。